【重要】ホテル運営等を行う事業会社の社名変更のお知らせ:「風のヘリテージ株式会社」の始動について
謹啓
時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、当グループは2005年2月14日の設立以来、「文化を紡ぐ」というパーパスのもと、日本国内の歴史的建造物を保存・利活用したバンケット施設やホテル、レストラン等を運営してまいりました。115棟に及ぶ※歴史的建造物・文化財等の保存・再生を手掛け、歩んでこられましたのは、ひとえに地域の皆様、そして支えてくださった全てのステークホルダーの皆様の温かいご支援の賜物と深く感謝しております。
この度、当グループの設立21周年を迎える2026年2月14日をもちまして、2023年8月に会社分割により新設したホテル運営・観光まちづくり事業等を運営する事業会社の社名を「風のヘリテージ株式会社(英名:Kazeno Heritage Ltd.)」へ変更いたします。FUNATSURU KYOTO KAMOGAWA RESORT、大阪城西の丸庭園 大阪迎賓館などのバンケット施設については、引き続き分割会社である「バリューマネジメント株式会社」が運営いたします。
歴史的建造物の保存・利活用を事業の核に据える両社の絆はそのままに、さらなる発展を目指してまいる所存です。
※2026年2月12日時点

新設会社が運営するブランドシリーズ「Kazeno Heritage」公式サイト:www.kazenoheritage.jp
*新設会社 社名変更の背景
先般2月4日に発表いたしました通り、観光まちづくりを行う事業会社は新ホテルブランドシリーズ「Kazeno Heritage」を始動しております。社名とブランド名を一体化させることは、私たちの決意の表れです。
「風」という言葉には、風景、風習、風情、風味、風物詩といった、その土地に生きる人々の時間の堆積や、空気のように漂うその土地特有の“らしさ”が込められています。私たちがこれまで守り続けてきた「建築物」という枠組みを超え、その場所に流れてきた「時間」と、目に見えない「風」を受け継ぎ、次代へと手渡していく。これこそが、私たちが目指す真の「文化を紡ぐ」姿であると確信しております。
今回の社名変更は、単なる名称の付け替えではなく、事業の重心を「建物の再生」から、より本質的な「文化の翻訳・デザインによる継承」という一段深い場所へと移す、いわば「第二創業期」への一歩と位置づけております。
新社名のもと、私たちはその土地の「風」を読み解き、価値を最大化させることで、地域社会の持続的な発展に貢献してまいる所存です。新たな門出を迎える「風のヘリテージ株式会社」に、今後とも変わらぬご期待とご厚情を賜りますようお願い申し上げます。
謹白
2026年2月12日
バリューマネジメント株式会社
風のヘリテージ株式会社
代表取締役 他力野 淳
■ 組織について
バリューマネジメントグループは、さらなる事業成長とガバナンス強化を目指し、グループ両社においてCXO体制へと移行いたします。
新ブランドシリーズ「Kazeno Heritage」の始動に伴い、社名を変更する「風のヘリテージ株式会社」は、その事業領域を従来の「開発・運営」から、より本質的な「地域文化訴求のデザイン・翻訳」へと進化させてまいります。歴史的建造物の保存・利活用を通じて真に文化を紡ぐためには、「顧客への体験提供価値(Marketing)」と「地域社会との信頼関係(Regional Relations)」の双方が経営の最重要事項であると定義し、専門性の高いリーダーを配置いたしました。さらにこの第二創業期において、顧客と地域の両者への価値提供を高いスピードで実現し事業成長へとつなげるためCOOポジションを新設します。
これに伴い、風のヘリテージ株式会社のマーケティングおよび顧客体験を統括するために、外部より牛木裕美を招聘し最高マーケティング責任者(CMO)に選任いたしました。また、地域社会との共創を統括する最高地域共創責任者(CRO)に池上順一、最高執行責任者(COO)に松尾諒介が就任いたしましたことをご報告いたします。
併せて、婚礼・レストラン事業等を担うバリューマネジメント株式会社においても、最高執行責任者(COO)に笠正太郎が就任し、新体制のもとでグループ全体のシナジーを最大化させてまいります。
■ 「風のヘリテージ株式会社」新任役職および役割
Chief Marketing Officer (CMO / 最高マーケティング責任者) 牛木 裕美
- 経歴:デジタルプラットフォームとグローバルメディアの現場で一貫して、顧客理解を起点に「コンテンツの価値を届く形に翻訳し、コミュニティを育てる」実務とリーダーシップを担う。Condé Nast Japanでは複数メディアのデジタル領域を統括し、ブランド価値の向上と成長を牽引する。Netflix Japanでは作品の魅力を国内外の視聴者へ届け、コミュニティと共感を育てるマーケティングを推進。
- 役割: 新ブランドシリーズ「Kazeno Heritage」における顧客体験(CX)を起点に、ブランド設計・コミュニケーション・サービス品質の一貫性、CRM/データ活用までを統括。複数拠点・複数施設にまたがる体験の統一と、直販・収益性の向上を推進します。
- 起用の背景:顧客理解を起点に価値を“届く形”に翻訳し、ファンとブランドを育ててきた経験を活かし、地域に宿る物語と文化資産の価値を、現代の旅行者に届く滞在体験として実装するための起用となります。
Chief Regional Relations Officer (CRO / 最高地域共創責任者) 池上 順一
- 経歴: これまで当社の地域共創部門・事業開発部門を長年にわたり牽引。日本各地の自治体、地域住民、DMO等ステークホルダーの皆様とともに、歴史的資源を活用した観光まちづくりの推進・地域での協業体制の構築への貢献を重ねる。
- 役割: 地域社会との信頼関係を基盤に、事業の成立条件(合意形成・継承文化との接続・地域経済循環)を設計・推進し、地域の持続可能性と事業成長の両立を統括します。
- 起用の背景: 当社の地域開発を長年牽引し、日本各地の自治体・地域住民・DMO等のステークホルダーと対話を重ね、信頼関係の構築に尽力。単なる「外部の運営会社」を超え、地域コミュニティの一員として深くコミットする責任体制を明確化します。
Chief Operating Officer (COO / 最高執行責任者) 松尾 諒介
- 経歴: 2013年新卒でバリューマネジメント株式会社に入社。地域創生事業・海外事業の立ち上げ、旗艦店の総支配人等を経験。直近は宿泊、PARTY & MICE、インバウンド領域の事業統括に加え、2022年より経営企画としてグループ全体の経営・財務計画の策定・実行を担う。
- 役割:全事業部門の執行責任者として、事業戦略の策定・執行とオペレーションの高度化を統括。各事業の連携を推進し、現場の実行と経営判断を接続することで、機動力ある組織運営と持続的な成長を図る。
- 起用の背景:事業現場と経営企画の両面での経験に加え、当社の理念への深い理解を基盤に、変化の大きい環境下でも迅速かつ柔軟に判断し、実行をリードできる点を踏まえ、新体制下での事業運営と実行力の強化を目的とした起用となります。
■ 「バリューマネジメント株式会社」新任役職および役割
Chief Operating Officer (COO / 最高執行責任者) 笠 正太郎
- 経歴:学校法人大原学園、株式会社リクルート 進学カンパニーなど教育業界の経験を経て、2009年にバリューマネジメント株式会社入社。婚礼事業部・PARTY & MICE部門などの事業部長・マーケティング部長を長年にわたり牽引。組織の成長期において、多様な部門のマネジメントを歴任。
- 役割: バリューマネジメントが運営するバンケット施設およびレストラン事業の全体を統括。各施設の体験価値を最大化するとともに、主力事業の収益基盤を強固にすると共に、新規顧客層へのアプローチを統括します。
- 起用の背景:バリューマネジメントの創業以来の事業である婚礼・宴会領域において長年事業成長を牽引。長年の経験と変革を恐れない柔軟なリーダーシップと実行力によりさらなる成長をリードするための起用となります。
- 新設会社概要
2026年2月14日付をもちまして、新設会社の名称を以下の通りといたします。
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項目 |
内容 |
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新社名 |
風のヘリテージ株式会社(英名:Kazeno Heritage Ltd.) |
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旧社名 |
バリューマネジメント株式会社 ※2026年2月13日まで分割会社と同一社名
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社名変更 |
2026年2月14日(土) |
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設立 |
2023年8月1日 バリューマネジメント株式会社の会社分割により設立 |
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所在地 |
京都府京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町101アーバンネット四条烏丸ビル6F,7F |
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パーパス |
文化を紡ぐ |
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主な事業内容 |
歴史的建造物の保存・利活用、ホテル運営、観光まちづくり |
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風のヘリテージ株式会社の運営施設・開業予定施設、ならびに事業一覧
・NIPPONIA HOTEL 函館 港町 ・佐原商家町ホテル NIPPONIA ・NIPPONIA 秩父 門前町 ・NIPPONIA HOTEL 伊勢河崎 商人町 ・NIPPONIA HOTEL 伊賀上野 城下町 ・NIPPONIA HOTEL 奈良 ならまち ・HOTEL VMG VILLA KYOTO ・篠⼭城下町ホテル NIPPONIA ・竹田城 城下町ホテル EN ・NIPPONIA HOTEL 竹原 製塩町 ・NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町 ・ホテル カルティア 太宰府 ・NIPPONIA HOTEL 八女福島 商家町 ・福山城キャッスルステイ ・丸亀城キャッスルエクスペリエンス
・旧相馬家 Kazeno Heritage(宿泊施設) ・風の 倉吉(宿泊施設)
・地域共創コンサルティング事業 ・宿泊施設コンサルティング事業
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- 分割会社概要
分割会社の会社概要は以下の通りです
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項目 |
内容 |
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社名 |
バリューマネジメント株式会社(英名:Value Management Co., Ltd.) ※変更ございません。
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設立 |
2005年2月14日 |
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パーパス |
文化を紡ぐ |
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所在地 |
大阪府大阪市北区大深町4番20号グランフロント大阪タワーA 17階 |
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主な事業内容 |
歴史的建造物の保存・利活用、ウエディング、レストラン、PARTY & MICE、ホテル運営 |
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バリューマネジメント株式会社の運営施設ならびに事業一覧
・ザ・グラン銀座 ・九段会館テラス VMG CAFE ・FUNATSURU KYOTO KAMOGAWA RESORT ・AKAGANE RESORT KYOTO HIGASHIYAMA1925 ・平安神宮会館 ・大阪城西の丸庭園 大阪迎賓館 ・ザ・ヒルサイド神戸 ・北野異人館 旧クルぺ邸 ・北野異人館 旧ムーア邸 ・神戸迎賓館 旧西尾邸 ・HOTEL VMG RESORT KYOTO *事業 ・婚礼事業コンサルティング
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