NETFLIXシリーズ『イクサガミ』の撮影に「神戸迎賓館 旧西尾邸」をご利用いただきました
岡田准一主演・プロデューサー・アクションプランナー、Netflixシリーズ『イクサガミ』ロケ地として
VMG HOTELS & UNIQUE VENUESの「神戸迎賓館 旧西尾邸」をご利用いただきました。

©Netflix
劇中では、本館の一部と「真珠亭」茶室がロケーションとして使われています。
(※作中では別の場所として描かれます)。
時は明治11年、第一話でものがたりの始まりの地となる、深夜の京都・天龍寺の茶室としての場面
富士山麓に佇む洋館の外観・館内
…として登場します。
100年以上の時を刻んできたこの洋館が、世界に配信される物語の一部としてどのように映り込んでいるか。
作品をご覧になる際は、ぜひ画面の背景にもご注目ください。
神戸迎賓館は、貿易商として成功を収めた西尾類蔵氏の自邸で、戦後のGHQからの接収、阪神淡路大震災を経て、現存する希少な邸宅として長きに渡り愛されてきました。西尾邸への招待は「ステイタスの証」と言われ、外国人居留地でもトップクラスの貿易商や関西の財界人、文化人、華族といった本物のセレブリティが日夜招かれ、大正ロマンな社交界が繰り広げられていたといいます。
約1万㎡の広大な敷地の中に、主屋である洋館、日本庭園と茶室、離れ、チャペル、新館が点在します。大正8年(1919年)に築かれた洋館を手掛けたのは初代通天閣をはじめ近代の関西で活躍した建築家・設楽貞雄氏です。
フレンチレストランの「LE UN」でのお食事のほかアフタヌーンティーもお楽しみいただけます。




























